乃木坂46の元メンバーで女優の能條愛未が3日、都内にて開催された「能條愛未ファースト写真集 『カーテンコール』出版記念イベント」に出席した。


全編が沖縄ロケとなった同書。晴天に恵まれた沖縄の海、自然などを舞台に様々な衣装やメイク、表情の能條が収められ、着替えや入浴シーンなど、プライベートなひとときも惜しみなく収録している。約1万字に及ぶロングインタビューは、沖縄ロケの思い出をはじめ、乃木坂46在籍時の話や俳優としての自覚と葛藤、現在のキャリアに繋がる生い立ちなど、読み応え十分な内容。


不安があり、周囲の反響はまだ聞けていないという能條。「このあとお渡し会があるので、ファンの方に感想を聞いてみたいなと思っています」と語りつつ、「友達だったりメンバーに見られるのは恥ずかしいので、どうなんでしょう」と打ち明けた。


写真集については「いつか私も出せたらいいな」とは思いつつも、「あまり現実的には考えていなかった」という。「乃木坂46の現役時代も周りのメンバーが出していて『すごいな』『おめでとう』と思っていたんですけど『私にはまだまだかな』というのがあったので、本当に驚きでいっぱいでした」と発売が決まった時の心境を語った。


沖縄での撮影を振り返ってもらうと「お洋服以外にも水着だったり、今回はランジェリーとかにも挑戦したので、お腹とか足とか腕とか、普段見せない部分があらわになるじゃないですか」とぽつり。「恥ずかしくない程度に腹筋とかしてみて、お腹がポヨポヨしていたので少しでもキュッとなるように筋トレなんかはしてみました」と努力を明かした。


タイトルとなった「カーテンコール」には特別な思いがあるそうで「私はかなりの緊張しいですし小心者ですし怖がりですし、性格的にはあまり芸能界に向いていないはずなんです。それでもこうしてずっと続けている理由のひとつが、カーテンコール」と告白。


「その瞬間が本当に私はなにものにも代えがたい幸福感だったり達成感だったり、あの瞬間が忘れられなくて。カーテンコールが大好きで、この世界にずっといる理由なので『カーテンコール』という名前を付けました」とファースト写真集のタイトルとした理由を説明した。


また、撮影にあたっては「みんなどんな感じだったっけ」と乃木坂46で共に活動したメンバーたちによる写真集を研究したという。特に参考にしたのは「まいやん」。「白石麻衣ちゃんはすごく素晴らしい写真集だったので、勉強させてもらいました。ナチュラルな感じが素敵だなと思ったので、参考にさせていただきました」とはにかんでいた。

ドワンゴジェイピーnews


(出典 news.nicovideo.jp)


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