Unknown-3


遠藤 さくら(えんどう さくら、2001年〈平成13年〉10月3日 - )は、日本のアイドル、ファッションモデルであり、女性アイドルグループ・乃木坂46のメンバー、『non-no』の専属モデルである。愛知県名古屋市出身。身長164 cm。血液型はO型。 2001年(平成13年)10月3日、愛知県名古屋市で生まれる。…
39キロバイト (4,908 語) - 2023年1月14日 (土) 08:15



アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくらが、23日に発売されるアイドルグラビア雑誌『アップトゥボーイ』vol.323(ワニブックス)の表紙を飾る。このたびインタビュー抜粋と掲載カットが先行公開された。

乃木坂46特集号となる今号の表紙は、同誌5度目の単独表紙となる遠藤が担当。22ページにわたるロンググラビアでは、海の見える洋館を舞台に撮影を行ない、小説の書き出しが始まりそうな叙情感あふれるカットを多数収録している。

そして、裏表紙を担当するのは、同じく乃木坂46から同誌1年ぶりの出演となる佐藤璃果。Vol.311に掲載された“プリンセスLica”の続編となるグラビアを、10ページで届ける。また、中面には5期生の岡本姫奈が同誌初登場。岡本がやってみたかったという“バレエダンス”をテーマに、しなやかで美しい動きを切り取っている。

インタビューの抜粋は以下の通り。抜粋のため、一部文章を改変。

■遠藤さくら

――最愛の先輩の卒業が迫っていますね。

齋藤飛鳥さんは尊敬とか憧れとか、もうそういう感覚を飛び越えてしまっていて大切な存在になってしまっているから、今年飛鳥さんがいない場所で自分がどんな風に過ごすのか想像ができなくて。

――卒業はしてしまいますが 『ここにはないもの』のMVのように遠くに行ってしまうわけではないですから。

うーん、どうなんでしょう……。こんな2人だから、元々マメに連絡を取り合うような感じではなかったんですよ。でも同じグループにいたから顔を合わせる機会も多くて、その延長線上で私の家に遊びに来てくれたりして。とりとめのない話をして、私が“出前を取ったことがないんです”って言ったら“じゃあ今日一緒に頼んでみよう”って言って下さって一緒にお家でお食事したり……そういう何でもない思い出1つ1つが、かけがえのないものとして胸に残っています。

――あの飛鳥ちゃんがメンバーの家に遊びに行く。そのエピソードだけ取っても、飛鳥ちゃんにとってもさくちゃんが大切な存在と認めている証拠だと思います。

本当にいなくなったら困る人なんです、飛鳥さん……。

――さくちゃんから連絡してみたら?

えー!“もういいよ。1人でなんとかして!”とか突き放されそうで……。

■佐藤璃果

――今回のようなロングインタビューでは選抜についてのお話も触れておきたいのですが、昨年11月8日のブログについてお聞きしていいですか。

あの日のブログは……何だか恥ずかしいです……。(中略)私は人を感動させたり、心を動かすことはできづらい人間だとずっと思っていました。表現者としてはどこか物足りない人なんじゃないかって。でもあのブログがアップされた後の反響は自分が想像していた以上に凄くて。(中略)意図しない方向に伝わってしまっているなと思うこともあって、それは自分の言葉足らずなところが原因だと思うから、仕方のないことだとは思うんですけど……。

――足らなかった言葉を埋める作業をここでしてもらえませんか。

はい。私は今活動中の31stシングルでアンダーメンバーとして活動しています。“選抜から落ちて残念だったね”って言葉を掛けて下さる方がいらっしゃるんですけど、私はどこにも落ちていません。アンダーは落ちる場所ではないんです。

――確かについそう言ってしまう気持ちは理解できますけど、“選抜落ち”は違うんですね。

私は、今いるアンダーという場所に誇りを持っています。その上で、“選抜”という目標にしている景色を応援して下さる皆さんといつか一緒に見たいと思っています。

■岡本姫奈

――姫奈ちゃんにとって、バレエをやっていた12間年に引けを取らないぐらい、'22年の1年間も大切な期間になったのかもしれませんね。

本当に充実していたと思います。(中略)去年の春から『新・乃木坂スター誕生!』が始まって。歌は腹筋から始まって基礎中の基礎から練習しました。私、バレエをやっていたときからずっと感じていることがあって、よく“努力は嘘をつかない、報われる”って言ったりするじゃないですか。私、バレエではそれなりに努力したつもりですけど、報われたな~って思ったことはないです。

――他人から見たらバレエですごい結果を出していた姫奈ちゃんからそういう言葉が出るとは……。

誤解して欲しくないのは、決して努力を否定するつもりはないということです。バレエをやっていたときも、乃木坂46に加入してからも自分なりに努力はすごくしたと思います。でもそれは報われるためにではなく、自信を付けるためなんです。

――“努力をしたら自信が付く”、と。

そうなんです。研修生としての活動がスタートした頃、人前では緊張で声が震えてうまく歌えませんでした。だから人の何倍も練習するしかないと思いました。バレエのときもそうでした。自分で納得いくまで練習して詰められたときほど、不思議と本番も平常心でうまく行きました。先月、『新・乃木坂スター誕生!』のライブが東京と神戸であったんですが、 歌の先生に“11人の中でいちばん変わったよ。コツコツやってきたもんね”って言ってもらって本当にうれしかったし、自分が進んできた道は間違ってなかったんだなって改めて思いました。

画像提供:マイナビニュース


(出典 news.nicovideo.jp)