乃木坂46の池田瑛紗が、3月6日に東京国際フォーラム ホールEで行われた「アートフェア東京 19」のオープニングセレモニーでのテープカットイベントに登壇した。

【写真】赤いテープにハサミを入れる池田瑛紗(乃木坂46)

■現役東京藝大生・池田瑛紗がオープニングセレモニーに登壇

3月6日から9日(日)まで、東京国際フォーラム ホールEにて開催される日本最大級のアートフェア「アートフェア東京 19」。同イベントは、古美術・工芸から日本画、近代美術、現代アートまで幅広いアートが展示されるフェアとして2005年から開催されている。

今回は、139軒のギャラリーが参加し、例年よりも規模が拡大。たけだ美術からは草間彌生がパフォーマンスで使用していた衣装をはじめとした草間の作品、初出展のAKIO NAGASAWAからは森山大道の珍しいカラーの写真作品など、日本最大規模のフェアならではの作品の数々が展示されている。

そんなイベントのオープニングを飾るテープカットイベントに池田が登壇。現在、東京藝術大学に在学中で、アートバラエティー番組「小峠英二のなんて美だ！」(TOKYO MX)にもレギュラー出演するなど、アートに関する造詣が深い。

■池田瑛紗「オープニングセレモニーに呼んでいただき、本当に光栄です」

エレガントなグリーンのワンピース姿で登場した池田は「乃木坂46の池田瑛紗と申します」とあいさつし、「『アートフェア東京』という歴史あるイベントのオープニングセレモニーに呼んでいただき、本当に光栄です。数々のギャラリーが集まるこの機会を私も楽しみたいと思います。本日はとてもワクワクしています。よろしくお願いします」とうれしい気持ちを届けた。

テープカットには、アーティストの大山エンリコイサム氏も登壇。MCの合図をきっかけに、池田は主催者、大山氏と同時に紅白のテープにハサミを入れた。

「アートフェア東京 19」は、東京国際フォーラム ホールEにて3月6日から9日(日)まで開催(※一般公開は3月7日[金]から9日[日])。

◆取材・文＝田中隆信